初詣で参拝する寺社については、江戸時代までは氏神や恵方神社(その年の、恵方の方角にある神社)へ詣でていたようですが、明治時代以降は恵方などに関係なく有名な寺社へ参拝するのが一般的に増えてきましたようです。
皆さんはどこへ初詣に参られますか?私は子供が生まれてお食い初めをする際、「神社(氏神)の境内から小石を拾ってきてお膳に」という儀式を知ってから、子供が生まれ育つ土地で氏神様、産土神様へのお参りをしようと10年程前からは地域の神社へ参るようになりました。三原に住み、この土地の氏神様にこれからも守っていただけるよう願いを込めて。
今回、初詣のことを調べるうち、1月中の参拝を初詣とする考え方があったり、いくつもの神々を共に信仰(崇敬)しても差し支えなく、初詣はいくつもの神社を巡ることにより多くのご神徳(神の恵み・ご利益・神の功徳・神のご加護)を授けられるという考え方や、「三社参り」「三社詣」といって、1日に3つの神社に詣でる、三が日の間に3つの神社に詣でるなどの風習がある地域などがあることを知り、三原市内の寺社を1月中にいろいろめぐってみたいと思いました。
三原市内には大変多くの寺社があり、12月に発行された「みはら寺社めぐりマップ」などを参考に巡ってみるのも良いかもしれません。
云いつたえや歴史的なことなど興味を持った寺社へ出向くのも良いかもしれませんね。
開運、厄除けのご利益があるとされる御調八幡宮
※駐車場(無料、50台)
伏見稲荷神社の分霊としては日本最古とされる久井稲荷神社
(写真提供:竹原 茂)
樹齢約500年の雄大なクスノキと出会える糸碕神社
その他にも三原市内の寺社についてはこちらでもご覧いただくことができます
三原寺社一覧
素晴らしい1年となることを願って、住まう土地の寺社へ詣でてみてはいかがでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントありがとうございます!