三原ー呉線 無人駅「須波駅」のノスタルジックな世界

近年、”無人駅”・”秘境駅”というキーワードで全国各地を旅する人々が増えているということで、わが町 三原にある無人駅「須波駅」に足を運んでみました。

住む町にある駅ということで、某携帯電話会社のCMに起用された事がインパクトに残ってはいたものの、特に意識したこともありませんでしたが、市外から来られた方の感想を聞くと「レトロ感がたまらない」「海までの道がワクワクさせてくれる」など、やはり特別感があるようです。

そう言われて改めて訪れてみると、、、映画のワンシーンに出てきそうな雰囲気を撮影して楽しめたり、とても静かで、どこか懐かしい感じにほっとしたり、この日はドライブがてら車で訪れましたが、電車から降り立った時の気分も味わってみたいと思いました。

一部の時間帯を除き、１時間に１本程度の電車の時刻に合わせて、海沿いを散歩してみるのもおすすめです。　海に建つ鳥居や、徒歩7分程度にある海沿いカフェ、15分程度の場所には須波港などがあります。

次は三原駅から”瀬戸内さざなみ線”とよばれる三原駅ー広駅（JR西日本 呉線）間を瀬戸内マリンビューに乗って電車から眺める瀬戸内の多島美を楽しんでみようと思います。須波駅辺りからは、以前”泣ける広島県”のイベントさぎ100でご紹介した佐木島を車窓から楽しむことができます。

家族や友人と、のんびりカタコト電車旅、行ってみませんか？

須波駅360度ビュー